Harada's diary

はらだの日記です

僕の読書ルール

今日も1日お疲れ様でした。

さて、今日も日記やっていきたいと思います。

日記を書かずに爆睡してしまい、朝起きて猛ダッシュで日記を書いて1日がスタートしました。
朝の日記、30〜40分くらいで書けたんです。
徐々にスピードが上がっているなと、成長を実感できました。
文章を書くのが楽しくなってきたので、日記だけじゃなくて何か今後色んなものを書けたらなと思っています。

昨日付の日記でも書きましたが、今朝井リョウさんの「正欲」を読んでいます。

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感想は読み終えたら書くことにして、今日は僕の読書スタイルについて書いていこうと思います。
僕が本を好きになったのは1年ほど前から。
とってもにわか読書好きです。
それまでは活字を読むのに抵抗がありました。
本なんて読めないと思っていました。
そんな僕でも読書を始められたのは、自分で決めた3つのルールに従ったからでした。
これからその3つのルールを紹介していきたいと思います。
読書をあまりしないそこのあなた、是非参考にしてください。

まず一つ目。

・途中で文章がわからなくなっても戻らない。

本を読んでいるときに、途中から頭の中でその本の内容ではない別のことを考えていて、気がついたらなんて書いてあったか分かってないのに字を追っていた、なんてことありませんか。
僕はそればっかりでいまだによくあります。
それでも、分からなくなったとしても、戻らずに突き進むのが原田流です。
分からなくなっても、読み進めていくうちに何となく分かっていきます。
絶対大丈夫なので、勇気を持って突き進みましょう。

本屋さんに行くとたくさんの本が並んでいて、「ここに並んでいるほとんどを読まずに死んでいくんだろうな」と思う時があります。
本屋さんに行ったら、あれもこれもどれも気になっていくんですよね。
でも、ほとんどが読めないんです。
時間は有限だし、たくさんありすぎて、ほとんどの本とは出会えないんです。
だったら、今手に取っているそこの1ページくらい読み飛ばしたって平気でしょ。
内容が入ってこない部分があっても、読まないよりは読んだ方がいいので、そんな1ページくらいにこだわっている必要はありません。
大体の内容が分かればいいんです。
神経質になりすぎる必要はありません。
”読まないよりはマシ“という精神で読み飛ばしてしまいましょう。

あ、でも一応言っておきます。
すいません。
今回の「正欲」は既に3回くらい分からなくなったところ戻って読み返しました。
自分で決めたルール自分で破っちゃってます。
どうしても気になっちゃって。
なんかカッコつけた言い方しましたけど、そのくらい気楽に読めばいいということが言いたいのです。

はい、では2つ目です。

・分からない言葉があっても調べない

これも1つ目に通じるとは思いますが、読んでいくうちに分からない言葉も大体で想像つきます。
一つ一つ引っかかっていると、時間がかかって嫌になるだけです。
勉強の為に読書するのではなく、楽しいから本を読んでいるのです。
細かいところでつまづくよりも、たくさん読書することで得られる感動体験を少しでも味わった方が絶対にいいと思います。

でも、はい、またすみません。
僕は普通に調べちゃってます。
いやほとんどはスルーしてるんですよ。
分からない言葉も推測で何とかなるし。
でも、どうしても気になる言葉ってあるわけですよ。
知りたいなって思っちゃう訳ですよ。
そういう時はスマホで調べます。
スマホで調べようと開くと、LINEが来てたりするのでそれを返し、一応インスタとTwitterをチェックして、何かないか見ます。
すると気になる記事とかがあるのでそっちを見ます。
そしたら目的の駅にたどり着くので、もともと読んでた本なんて忘れて電車を降ります。
それが僕のルールです。

いや違う違う。
だめだめ。
何してんのよ。

僕みたいに意思の弱い人は、スマホで調べようとしない方がいいかもですね。

さあ、3つ目です。

・読書をしている時間に酔いしれる

僕にとって読書は、読書している時間そのものが大事なのです。
何の本でもいいんです。
何かを得たいということでもないのです。
ただ、カフェでコーヒーを飲みながら過ごす読書の時間が至福なのです。
1時間家でダラダラしてるなら、近くのドトールでもマックでも行って本を広げて過ごしてみましょう。
その時間が価値ある時間になります。
この3つ目だけはマジです!
いや全部マジですけどね。

これが僕の読書スタイルです。

ここまで読んだ皆さんはお分かりかもしれませんが、僕の読書は頭に入ってないことばかりです。
印象に残ってるのは一割くらい。
あとはほとんど忘れちゃってます。
雑にサッと読んじゃう時ばっかりです。

でもたまに超集中の瞬間があります。
別のことは考えず、その本の世界に没頭して脳内に広がっていく。
その瞬間、自分の中にあった感情が目覚め、その本にぶつかるように飛び出していきます。
この超集中が本の醍醐味。
本を読めば読むほど感情豊かになるんじゃないでしょうか。

よく大人は、本読め本読めって言ってきましたよね。
それが刷り込まれてるから、本を読むって勉強するくらいハードル高いものだっていう認識に僕はなってました。
でもその固定概念を取り払えば、本は素晴らしいものだってなるし、勉強にもなるし。
そりゃ大人は本読めって言うわなって思います。

これからも無理せず、でも一冊でも多く、読んでいきたいなと思います。

今日はほとんど日記じゃなくなってましたね。
まあでも、バイト以外は「正欲」を読んでました。
読み終わったらまた書きます。

ということで、おやすみなさい。