Harada's diary

はらだの日記です

つまらない映画のはなし

細々と続けて6日目。

読んでくださっている方が地味に安定していらっしゃいます。ありがとうございます。

楽しいことが書けたらいいな。

その為には、日々楽しいことを起こさなきゃ。

面白い出来事が日々起きたらいいのに。

どうやったら面白いことが起きるか考えました。

ぼくはみうらじゅんさんが好きです。

みうらじゅんさんの面白がる視点とそれに対しての徹底ぶりはすごいです。

以前読んだ本でみうらさんはこんなことを言っていました。

「面白くないって簡単に言わない。それがいいんじゃないか!と言うようにする。」

なるほど。日々面白くない出来事も、それもまた面白いと思うことが大切なんだ。

“おもしろきこともなき世をおもしろく”ってやつですね。

世の中につまらないことなんてない。どんなことでも視点を変えれば面白くなる。

やってみることにしました。

Amazonプライムビデオのたくさんある映画の中で、1番星が低い映画を探してみました。

これを探すのが大変だったけど、僕が調べた中で1番星が少ない映画がありました。

2012年公開の「ビジター」という映画です。

星は5つ中、2.8。これが限界でした。

1番面白くないといえる映画から、面白いところを見つけようと観てみました。

感想は、ただただ面白くなかったです。

なんの感想も見当たりませんでした。

内容自体よく分かんなかったし、演技の下手な役者もいるし、使っているCGが安っぽかったし。

これがみうらじゅんさんなら、この映画のいいところを見つけられるのだろうか。

いや、この映画はかなり厳しいところがあるぞ。

どうなんだろう。

ていうか、このやり方自体間違っているのかも知れない。

面白くないものを拾ってくるのが間違いなのかも知れない。

みうらさんはみうらさんの視点の中で面白いなとか、これは何かあるぞ、と自分の琴線に触れるものを追求している。

僕も僕なりに、これは面白いとかこれが好きだと思うものを増やそう。

誰かは忘れちゃったんだけどあるタレントさんが、街を歩いているときにダイドー自動販売機を見つけると何だか嬉しくなる、なんて言っていた。

街を歩いているだけでも、日々同じことを繰り返しているだけでも、面白いことや楽しいことがあるし、人生に彩りを与えられるのだ。

 

僕はコンビニに入って、新商品を探すのが好きです。

たけのこの里にこんな味出たんだ。とか、ホットスナックにこんなの増えてる。など、コンビニに新しいものがあると嬉しくなります。

そういうのを見つけては買ってみるのですが、最近の当たりはミニストップちまきです。

レジの横にちまきが売っていて色んな味があります。是非食べてみてください。

 

あと好きなのは街を歩いている人のTシャツの柄をチェックすることです。

可愛いイラストが書いてあったり、謎のメッセージが記されてあったりします。

ここで具体例をあげるのが普通だと思うんですが、一切出てきません。全部忘れちゃいました。

 

まあそんな感じで、自分の視点で面白いと思うものを増やしていきたいと思います。

大体こういう宣言をして間違えちゃうのは、自分の感じたままでいいのに、いかにも俺にはセンスがあるんだぞ的な目線で見ちゃうことです。

僕は真っ直ぐにパンケーキやタピオカも並ぶし、梨泰院クラスやNiziuにどハマりする人間です。

みうらさんみたいな他人と切り口が違う、サブカル的な目線なんて持ち合わせてないのです。

普通に美味しそうな店やいい感じのカフェを探したり、ハマりそうな音楽やドラマを探せばいいだけなのでしょう。

変に斜めから見るのは合ってないのでやめときます。

 

明日も楽しい日にしましょう。