お笑いサークルを卒業するということ。
おはようございます！
昨日はスタバでバイトだったのですが、ギリギリまで日記を書いて家を出ました。
朝日記を書く習慣がまだついていなくて、なかなか頭が回らず時間がかかってしまいます。
今書いているこの日記も、何を書こうか全く思いつかない状態で今書いています。
やっぱり夜寝る前に書いた方がいいんじゃないかなと思っちゃいます。
当たり前ですが、起きたばっかなので全然頭が回っていないです。
寝る前に頭を整理する為に夜日記書いたほうがいいのかな。
ただ生活習慣は少しずつ改善できています。
今日は朝8時に起きれました。
でも朝の頭が回っていない状態で日記書くのがしんどすぎる。
また夜に戻そうかな。
渋谷は昨日たくさんの人がいました。
本当に人がすごかった。
どんどん人が増えている気がします。
コロナ前よりも人が多いんじゃないかと思うくらい。
コロナ前の生活がもはや思い出せませんが、皆我慢してるんだろうなと思います。
コロナの勢いが増してから新しい生活様式になって、人は外に出て集まることを自然としなくなるのかと思っていましたが、我慢していたんですね。
コロナが収まったらどうなるのでしょう。
逆に皆外に出ないかも。
家での過ごし方が上手になって、家にいる方が良くなっているかも。
抑圧されている今の方が、人は外に出たがっているのかもしれません。
バイトが終わり、ネタ合わせの為に森山の家に行きます。
すると、JRが運転見合わせしているじゃないですか。
夜8時が過ぎて真っ暗な状態の渋谷。
それでも電車が動いていないので、JR渋谷駅の周りにズラッと立ち尽くす人。
すさまじい人の数でした。
あの光景めっちゃ怖かった。
ゾンビみたいに並んでいる人でごった返していました。
一瞬Netflixのドラマの世界に迷い込んだみたいな気がしました。
僕は東京メトロの別ルートで向かうことにしました。
電車の中ではずっと「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の最終回を観ていました。
また大好きなドラマが増えたな。
良いドラマの最終回は、終わってしまった寂しさと。良い作品を観た充足感と、その世界に浸っていたい余韻やらでいろんな感情になります。
この作品は終わってしまったけれど、ここに出てきた人達の生活はまだ続く訳で、その人達の人生を想像します。
登場人物全員が良い未来の想像ができる作品が好きです。
このドラマはそういう作品でした。
これからいくつ自分にとって大好きな作品ができるだろう。
死ぬ時に好きなものがたくさんあればあるだけいい人生だったと思えるような気がします。
嫌いなことより好きなことを増やしていこう。
そういえば「好きなこと」で思い出したんですけど、僕は学生お笑い出身です。
大学のお笑いサークルに入ってお笑いをやって、その時に組んだ相方とコンビを組んでいます。
僕たちは大学を卒業してからもお笑いを続けていますが、ほとんどの人は卒業して就職します。
大学お笑いの中では、卒業してプロになるのか就職をするのかが大きな分岐点です。
今では会社員をやりながらお笑いをやっている人が多くいますが、僕が学生の頃は何となく就職したらお笑いができないんじゃないかという雰囲気がありました。
大学お笑いをやっているメンバーで、何か大学内のフリーペーパーの取材を受けたことがありました。
複数いる中で、プロになるのが僕ともう1人くらいしかいなかったような気がします。
そこで「なんでプロにならないで就職するんですか？」と聞かれた時、ある就職が決まっている人が言いました。
「お笑いを嫌いになりたくないから、このまま好きな思い出だけでお笑いを終えたいので。」
その時僕はピンときてませんでした。
プロになったらお笑いを嫌いになるの？って馬鹿みたいに思っていました。
今では分かります。
お笑いを楽しい思い出のままで終わりたいっていうのは素敵な発想ですね。
プロになって6年目。
僕はお笑いが好きなままです。
むしろ、お笑いの奥深さを知れてどんどん好きになっています。
多分その友達は、会社でしっかり仕事をして、好きなお笑いを観て、幸せに生活しています。
卒業してプロになるか就職するか、どちらも間違った道じゃなかったと言えるように、それぞれ皆日々を生きています。
少しずつ頭が回ってきたな。
ていうか、朝書くことじゃないことを書いていたかも知れない。
好きなことを増やしていきたいという話の流れでそんなことを思い出しました。
帰ってビールを飲みました。
最近トレーニングにハマっていてお酒をやめていましたが、またお酒を飲んでいます。
もちろん筋トレは続けますが、お酒を飲むことも好きなことです。
好きなことを我慢したくないなと思いました。
ということで、今日も1日がきます。
って言っても13:30か。
月曜日。
また1週間生き伸びていきましょう！！！
