次どこに住むか探している時間が1番楽しい
今日も一日お疲れ様でした！
今日はライブの日でした。
「K-PRO」という、大きなライブ運営会社のライブです。
有難いことに出させていただきました。
K-PROのライブには久しぶりに出させてもらいました。
そのライブは15組くらいの若手芸人のネタバトルで、上位に入れたら来月もまた同じライブに出演することができ、3位までに入るとK-PROが主催している他の豪華なライブに出演することができるというライブです。
結果からいうと、僕たちグータンは3位までに入ることはできませんでしたが、何とか上位に残り来月も出演させてもらえます。
このようなバトル形式のライブを、若手芸人は月に何回もやっています。
一位になった帰り道はニヤニヤしながら帰り、敗退した時は地獄みたいな顔をして帰り、毎回一喜一憂しながら過ごしています。
お笑いは、大学受験のようにはいきません。
偏差値みたいな分かりやすい指標が無いから、自分たちのレベルがどこに到達しているのか分かりません。
勉強すればするほど知識が身につき点数も上がるというわけでもありません。
自分たちがどこにいるのか、常に不安の中にいます。
だから、目の前の結果で一喜一憂します。
目の前の数字しか頼れるものはありません。
ライブの順位だったり、お客さんの数だったり、ツイートのいいね数だったり。
そんなバトルに勝ち続けた一握りだけが成功を手にします。
単純なんですけど、順位が高かった時ってめっちゃ嬉しいんですよね。
皆さんも学校や会社で順位が出ることってあると思うんですけど、それが高いとめっちゃ嬉しいですよね。
で、低いとめっちゃ悔しいですよね。
皆さんは順位が低い時どうなりますか？
結果が伴わなかった時が、一番その人の人間性が出るような気がするんですよね。
何かのせいにして、結果を受け止めない人もいます。
あいつはずるい手を使ったからとか、今回は忙しかったからしょうがないとか。
人間そうやって言い訳しないと生きていけないのかもしれないですね。
そういう言い訳は良くないと思いつつも、いつの間にかそんなことを考えてしまっていたりします。
順位が低かった時、悔しかった時、どういう風な心持ちでいたらいいのでしょうかね。
昔何かの映像で見たんですけど、サッカーの本田選手と岡崎選手の話を聞きました。
2人は同級生です。
小さい頃からたくさんのライバル達とサッカーでしのぎを削りあってきたことでしょう。
しかし本田選手と岡崎選手は学生時代でいうと、そんなにスペシャルな選手ではなかったそうです。
他にもっと上手で有名な選手はたくさんいたそうです。
サッカー協会では、じゃあなぜこの2人が海外で活躍するトップの選手になったのかを非常に細かく分析しました。
本田・岡崎世代のプロ選手達のデータを取り、全てを数値化し分析したそうです。
すると、驚くべき結果が出ました。
やはりプロのJリーガーになれるくらいですから、どの選手も学生の頃から優秀で、フィジカルやメンタルも強い選手たちばかりです。
持って生まれたフィジカルやメンタルは本田や岡崎をはじめ、どの選手も基本的には変わらなかったそうです。
しかし一つだけ、同世代の中で本田と岡崎だけがダントツで秀でていた能力があったそうです。
何だと思いますか？
それは、“人の話を聞く力”なんだそうです。
すごくないですか？
この2人だけ、人の話を聞く力が高かったみたいです。
なんで？どうして？という探究心が強いということだそうです。
なんで上手くいかなかったのか、自分はどうしたらいいのか、気になるから人の話を聞く、ということだそうです。
成功する秘訣は、なんで？どうして？と疑問を持つこと、探究していくことなんですね。
なんかこの話を今思い出しました。
上手くいかなかった時、良くない結果が出た時こそ言い訳をするのではなく、探究心を持って追求していくことが大事なんですね。
成功者はお酒に逃げたり、寝て忘れるなんていう考えを持ってないということか。
どうしたら上手くいくのか、自然と気になっちゃうんだろうな。
なんか、超薄っぺらいビジネス本みたいになっちゃったな。
興味深い話として書いているだけなので、あんまり間に受けないでくださいね。
ライブの帰りの電車の中で、次どこに住みたいかスマホでいろいろ探していました。
9月くらいに実家から出ることを考えているのでそろそろ準備を始めています。
このどこに住みたいか探している時間って、めっちゃ楽しいですよね。
グーグルマップで住みたい地域を探して、ホームズ的なサイトで物件を探してって。
夢が広がってワクワクするんだよなあ。
もうなんだかんだで9月まであと2ヶ月。
どこに住もうかもうそろそろ考えないといけないな。
明日は急遽お昼にライブが入って、その後バイトです。
頑張りましょう！！！！
おやすみなさい。
