Harada's diary

はらだの日記です

キングオブコント1回戦敗退の次の日

今日も一日お疲れ様でしたー!

昨日キングオブコントダメで、寝たら忘れてるといいなって願いながら寝たんですけど、1日明けても朝起きて「はあ」ってなってるのはまあ当然ですよね。
コーヒーを淹れてゆっくりした朝でした。
テレビもラジオもつけないでいろいろ考えてたんだと思うんですけど、何考えてたかは忘れました。
いや、なんにも考えてなかったかもしれない。
ゆっくりした朝でゆっくりコーヒーを飲んで、久しぶりにこんなことしてるなと思いました。
文化祭の次の日の休みを思い出しました。
「あ〜終わっちゃったな〜これから何しようかな〜」っていうあの感じ。
パンを焼いて食べたんですけど、それが妙に美味しく感じました。

午後は森山とネタ合わせをしました。
昨日ダメだったことについていろいろ話すんだろうなと思ってたのですが、意外と話すことがなくっていつも通りでした。
なんならたくさんネタができて、はかどりました。
早く披露したいなとも思いました。
ネタはやっぱり楽しいです。

夕方からウーバーイーツの配達をしました。
夕方からですし、バイクは風を切って涼しいです。
バイクって冬は地獄ですが、夏は夕方くらいからなら案外気持ちいいんですよね。
夕陽が沈んでいきそうなのを感じながらバイクを走らせている自分は、何かのミュージックビデオみたいじゃんって勝手に思いながら走っていきます。
今日は5時間くらいやって、8000円くらい稼げました。

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配達先のおばちゃんがリポビタンDをくれました。
もしかしてこの人、俺が昨日キングオブコントダメだったこと知ってるのかなと思ったのですが、「暑い中ご苦労様です。」と言われたのでそりゃそうだよなと思いました。
「いいんですか!ありがとうございます!」と言ってドアが閉まってアパートの階段を下りている時、泣きそうになるのではなく、むしろ嬉しくてニヤニヤしてしまいました。

いまだにバイクに慣れていない僕。
まだ運転が不安だし、標識も合っているかすごい確認するし、車にクラクションを鳴らされることもしょっちゅうです。
免許取った人は知ってると思うのですが、原付バイクの二段階右折ってあるじゃないですか。
3車線以上の道路では二段階右折をしなきゃいけないのですが、その時僕は何も考えず二段階ではなく普通に右折しようとしていました。

目の前にパトカーがあるのに。

今考えたらめっちゃアホなんですけど、2車線に慣れて二段階右折のことが頭にありませんでした。

目の前パトカーなのに。

右折しようとしていたところ、パトカーから警察が降りてきました。
その時に僕は気づきました。

やっべえ、終わったー。

心臓バクバクになる僕。
警察が僕のもとに歩いてきて、

「お兄さん、それ原付だよね。ここ二段階右折だよ。こっちこっち。」

誘導されました。
「うわあ、また罰金かな。最悪だ。俺、点数もだいぶ引かれてるんだよな。」
めっちゃ怖くて頭が真っ白になりそうでした。
でも、よく考えればまだ右折してはないんですよ。
右折したらそのままアウトですけど、右折する前に警察に注意されて二段階右折をしました。
その方はパトカーに戻り、僕の目を見て頷きました。

大丈夫だったんだ〜良かった〜。

めっちゃ優しい警察官でした。
違反をする前に注意してくれました。
これって、気づいてるのに違反してから捕まえることもできるわけじゃないですか。
ちゃんと安全を守って欲しいから注意してくれたあの警察官。
今日は人の優しさが沁みます。
ありがとうございました。

22:30ごろになり、ガソリンを入れて帰ることにしました。
僕のバイクに付けてあるスマホホルダーはこういうやつなんですけど、

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なんかスマホとがっちりハマりづらいんですよね。
すぐ緩んじゃうんです。
なのでバイクを走らせている時にいきなりスマホが吹き飛んじゃうんじゃないかといつも心配していました。
その心配が現実になりました。
ちょっとガタガタな道を勢いよく走ったら、ストーンと僕のスマホが吹き飛んでいきました。
これもまた、頭が真っ白になりそうになりました。
想像するだけでめっちゃ怖いですよね。
しかも隣の反対側の車線に僕のスマホが吹き飛んでいきました。
車が3台くらい向かってきます。
急いでバイクを安全な位置に停めて、スマホを取りに行こうとする僕。
でもそのスマホが転がってる車線から、3台の車が走ってきます。
1台は大型トラック。
絶対にこの3台を見送らないと、スマホは撮りにいけません。

潰されたら終わりだ。

もう潰されないことを祈るしかありません。
なんとか上手く車が通ってくれよ。
「お願いします」と心の中で言ってました。
幸運にも、その3台は踏まずに通り過ぎました。
急いでスマホを取りに行って、最小限の傷だけで済んでいました。

あ〜良かった。

ウーバーをやると何かしら起きるな。俺。
何事もなく終わらせたい。
明日も配達しようかと思っているので、何事もなく安全に頑張りたいと思います。

ということで、おやすみなさい。