Harada's diary

はらだの日記です

僕もそこにエロスを感じたい。

今日も一日お疲れ様でした。

今日も1日バイトです。
そしてバイト終わった後に軽くネタ合わせ。
今週来週もライブあります。
良かったら来てください。

今日は朝そうめんを食べました。
朝ごはんにそうめんです。
まあ、朝ごはんとは言っても11時くらいに食べたのですが。
家に2束だけあって、それを消費したいなと思って茹でました。
昨日も話しましたが、僕は朝あんまり食べられなくなっていて、食べすぎると気持ち悪くなってしまいます。
そうめんならさっぱりしてるし大丈夫かと思ったのですが、2束は結構多かった。
後半だいぶきつかったのですが、頑張って食べました。
気持ち悪くなってバイト行けなくなるんじゃないかと不安になりましたが、意外と大丈夫で元気に家を出ました。

あ、家を出る前に家でAmazonプライムビデオに入っている「松本人志+庵野秀明」の対談を観ました。
めっちゃ観たかったやつ。
この対談、ずっとワクワクゾクゾクしながら観ていた。
「シン・ウルトラマン」がもうすぐ公開されるらしいです。
めっちゃ楽しみだ。
映画館で観たいな。

2人が話されている中でとても印象に残った一つは、「特撮とエロスの関係」についてです。
お二人は、ヒーローが大ピンチで敵にやられている姿にエロスを感じるというのです。

ええ、ちょっと分かんないなあ。

めっちゃ分かりたい。
この2人の対談の中に入って、「ああ僕も全く同じこと思いました」なんて澄まし顔で言いたい。
そんなところにエロスを感じるなんて、鋭い豊かな感性を持ってないと感じれないし、すごく天才っぽいじゃないですか。
俺も分かると言いたかった。
分かりたいけど、ちょっと分かんないです。

家を出て電車の中で「金閣寺」を読み進めました。
読んでいて思うのですが、ものを見て美しいと感じる心、俺は乏しいなあ。
この本の主人公は、金閣寺に対しての美しさをその時の心情と合わせてとても繊細に捉えています。
さっきのエロスの感情もそうなのですが、僕は感性がまだまだ乏しいようです。
1日1日をあまりに漫然と生きていて、日常の中で起こる細かい出来事に何の感情も抱いていないのかなと思います。
何の感情も持っていないのではなくて、何か感じてもそれを自分の心に留められていないのかな。
もっと自分の気持ちを知って、言葉で細かく表現できるようになりたいなと思います。
でないと、何を見てもどんな行動をしても何も感情がわかないロボットになってしまいそうです。
もっと自分の気持ちを理解しようと思います。

それでいうと、先ほど話していた対談の中で、「孤独」について話していました。
「孤独は好きではないけど耐えられるほうだと思います。」と庵野さんはおっしゃっていました。
僕はどうなんだろう。
1人はとても好きです。
1人の時間が好きです。
1人で考え事をしている時間が好きです。
でも、これを孤独というのか。
僕は孤独は好きなのか。
孤独が好きな人間なんていないような気がします。
でも僕は、寂しいという感情があまりありません。
寂しいから常に誰かと一緒にいたい人っているじゃないですか。
僕はそれを理解できません。
1人の方が楽でいいじゃんって思います。
でも、それは良くない考えなのかなとも思います。
僕は1人でいることは好きですが、自分は孤独だなと思ったことはありません。
ということは、僕は孤独が好きではないんだろうな。
常に誰かが近くにいて、1人でいても誰かと繋がっているという感覚があるんだろうな。
何か嬉しいことがあったら、この事を話したいなと思う人はたくさんいます。
それはとても幸せなこと。
近くにいる人を大事にしよう。

お昼ごはんは、あまりお腹がすかなかったのでスタバのドーナツを食べました。
最近風邪引いたっていうのもあって、めっちゃ痩せたけど順調に体重が戻っている感覚があります。
好きなものを食べられるという幸せ。
風邪引いてる時にはバナナやうどんしか食べられませんでした。
好きなものを好きなだけ食べられるのはとても幸せな事です。
ずっと好きなものばっかり食べてたい。

ネタ合わせをして、帰ってからハンターハンターを読み進めました。
今5巻を読み終えました。
もうちょっと進んでからめっちゃ面白くなってくるみたい。
たしかに、面白くなりそうな予感がすごくします。
頑張って読むぞ。

帰ってお酒も飲みました。
普通にお酒を飲めるようになりました。
やっぱりお酒はどんな日でも一日を気持ちよく終わらせてくれる。
ただバイトに行っただけの今日でしたが、お酒は打ち上げさせてくれます。
ありがとう、もっと立派な大人になるよ、俺。

ということで、明日もバイト。
薄っぺらい僕ですが、明日は感情豊かな1日にしたいなと思います。

明日は何が起きるのか。


おやすみなさい。