Harada's diary

はらだの日記です

おばあちゃんちに行ったよ!

2022年2月2日

 

昨日、新たな決意をしました。

2022年は、「チャレンジ1年目の年」ということで、少しでも興味を持ったことには手を出してみて、好き嫌いをせずいろんなことに挑戦した方がいい、とゲッターズ飯田大先生が言っていました。

それを間に受けて、今年は前向きになんでも挑戦してみようという話を昨日しました。

そしてまず、早速第一の挑戦をやってみました。

 

朝早く起きる。

 

ということです。

いやー、これは僕にとっては大変な挑戦でしたね。

何度も挫けそうになったのですが、なんとか成功しました。

朝早く起きる、という2022年最大の挑戦とも言えるものをやってのけた日でした。

8時半に起きれましたねえ。

いやー、8時半に起きれるとは思ってもみませんでした。

初めて自分で自分を褒めてあげたいと思います。

 

そんな快挙を成し遂げた今日は、千葉のおばあちゃんちに行きました。

日帰りで行きました。

僕は千葉のおばあちゃんが大好きです。

小学生の時の夏休みは、おばあちゃんちに行くのが最大の楽しみでした。

近くに海があって、大きなプールの施設があって、カブトムシを採りに行くには絶好の山があって。

思い出でいっぱいのおばあちゃんちです。

おばあちゃんは84歳です。

少しボケてきているのですが、まだまだ長生きしてほしいです。

電車で行って、おばあちゃんに新年の挨拶をしたら開口一番、「あなた誰?」と言われましたが、それはマスクしてたからわかりづらかったよね、おばあちゃん。

そしてたくさんの親戚が集まり、大新年会が始まりました。

 

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コロナになってから、なかなか集まれなかったので久しぶりに親戚一同が集まりました。

こういうのって、本当にいいですね。

うちはとにかくしゃべる人が多くって、ワイワイがヤガヤ、大盛り上がりになります。

 

うちの良いところは、誰ひとり説教話や悪口を言わないところです。

とにかく、笑い合っています。

いとこが入院して万が一があるかも知れないという大手術をするっていうのに、そのおばあちゃん夫婦は呑気に旅行に行ってしまったこと。

その割にそのおばあちゃん夫婦は、別の子供が手術する時にその子供のおばあちゃんが食事に行こうとしていることに激怒し、取りやめにさせたこと。

2022年で1番多い曜日はなんでしょう?というクイズ大会が始まり、誰かが「金曜日」って言おうとしたのを噛んで「給料日」と聞こえたのでみんなで、「それは良いなあ。」と大笑いしていたこと。

別のいとこが小さい頃、大人になったら何になりたいかという質問に、「泥棒になりたい」と言い出し、その理由を聞くと、「お母さんが欲しいものをたくさん盗んでプレゼントしてあげたい」と答えると、そのお母さんは「良い子だねえ〜」と大層喜んだこと。

おばあちゃんの餃子が美味すぎて、おばあちゃんのことを「餃子」という呼び名でしばらく呼んでいたこと。

思い出せばキリがないくらい、楽しい話で盛り上がりました。

話のテーマがずっと「面白かった話」で進んでいました。

 

僕は、端っこで笑っているだけでした。

このままでいいのかってなんか思ってたのですが、僕は小さい頃からこの大盛り上がりの親戚の集まりは端っこで見ていたなあと思い出しました。

僕は、親戚の中では、親戚の中での顔をつくっていました。

こんな場でも正直に話ができるようになりたいなって思いました。

 

新年会も終わり、帰りに綺麗な夕焼けを見て、家に帰りました。

 

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僕はこの夕焼けが好きです。

今年も見れてよかった。

またすぐに見に行きたい。

 

帰ってきてから、映画を観ました。

「チャレンジ一年目の年」。

何かしたいというワクワクがずっとあるんです。

「天使のくれた時間」という映画を観ました。

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仕事と恋人どちらかを取らなくちゃいけないという人生の分岐点において、現実では仕事を選んだ主人公。

実際に仕事は成功したが、恋人を取っていたらどんな人生が待っていたか、体験できるというお話。

最終的に、恋人との幸せをとればよかったと考えた主人公は、成功している仕事を投げ出してその恋人に会いに行くというロマンチックな結末の映画だったのですが、最初に仕事を取ったくせに都合いいなおい、と思ってしまいました。

 

そんな1日でした。

 

あ、おばあちゃんちに向かう途中の電車で、「自意識とコメディの日々」という、東京のお笑いライブを変えた作家であるオークラさんの本を読みました。

 

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これはめっちゃ面白かった。

お笑いが好きな人は是非読んでほしい。

 

ということで、明日もたくさんの挑戦をしていきたいと思います。