なんでもない日、おめでとう。
2022年1月26日。
バイトに行く前にこの日の日記を書きます。
この日は午後にバイトだけ。
本当にただそれだけの日だった。
後は何も覚えていない。
…。
何したっけなあ。
…。
やっべえ、何も思い出せない。
毎晩、その日のうちにそのあったことを書かないとやっぱり忘れてしまう。
スマホの写真を見ても、何も撮っていない。
YouTubeで履歴を見ても、取り立てて何かしてたわけじゃない。
こんなになんにもない日を過ごしていいのだろうか。
Twitterのディズニー公式アカウントあるじゃないですか。
そのツイートにいつも癒されるんですけど、「なんでもない日、おめでとう」というツイートがたまにあります。
この言葉めっちゃ好きなんですよね。
クリスマスとか誕生日とか特になんでもない日だけど、そういう日こそ、みんなそれぞれの日常を生きている。
日々の頑張りが報われるような言葉ですよね。
でも、“なんでもない日“と、“なんにもない日“は全然違う。
僕はこの日、後者のなんにもない日を生きてしまいました。
いくら夢と魔法のディズニーアカウントでも、「なんにもない日、おめでとう」とは言ってくれないでしょう。
もしかしたら何かしていたのかもしれないけど、全く記憶にない。
記憶にないということは、やはりなんにもない日ですね。
僕の課題は、“なんにもない日“を、せめて“なんでもない日“にすることです。
今日は特別な日になるように。
バイトに行ってきます。