Harada's diary

はらだの日記です

「#家族募集します」を絶対に観てほしいワケ

今日も一日お疲れ様でした。

今日は、バイトに行ってからネタ合わせをしました。
最近電車の中で寝てしまうことが多い。
今日も帰りの電車でうたた寝してしまいました。
隣に座っていた女性に少しもたれかかってしまっていたみたいで、申し訳ない。
パッと起きた瞬間、「すいません」と咄嗟に小さな声で僕が言うと、その方は軽い会釈をして立ち去りました。
その会釈の感じが何とも素敵だなと思ったのと、怒ってなくて良かったなという安心感がありました。
僕がもし今度逆の立場になった時は同じような対応をしよう。

最近ハマっているのは、おにぎりです。
おにぎりってめっちゃ美味くないですか。
コンビニのおにぎりでも、おにぎり屋さんの美味しいおにぎりでも、お母さんに握ってもらったおにぎりでも。
何だか最近、おにぎりの有り難さを妙に感じています。
おにぎりには、それぞれたくさんの思い出があると思うんです。
僕が1番思い出すのは、小学校の時に通っていたサッカークラブに行く時に持たせてくれたおにぎりです。
学校が終わってから練習がある日も、土日の午前中だけ試合がある日も、サッカークラブがある日はほぼ必ずおにぎりを持たせてくれました。
大体2個くらいだった気がする。
中身は大抵、昆布かシャケ。
昆布が多かったかな。
梅干しが入ってた日はハズレだと思っていました。
僕は大体そのおにぎりを帰りに食べていたのですが、結局食べない日もあります。
バッグの中で入れっぱなしになって、形がだいぶ変形した、アルミホイルに包まれたおにぎりを思い出します。
家に持って帰っても、何だか食べる気になれない日はゴミ箱へ捨ててしまいます。
今の僕は、何だかそのゴミ箱に捨てられたおにぎりを克明に思い出してしまうんですよね。
友達と帰りに駄菓子屋へ寄ったので食べられなかったら持って帰った日もあります。
お母さんは必ず、「食べないで持って帰ってきてもいいから、お腹すいた時に食べなさい。」と持たせてくれます。
今思い出すと、食べずに持って帰ったことが多かったような気がします。
お母さんにバレないように、ゴミ箱の奥の方に押し込んで捨てたこともあった気がします。
何が伝えたいのか分かりませんが、お母さんが毎回持たせてくれたおにぎりは、僕にとっては何とも言えない感情になるわけです。

おにぎりは思い出と共にありますね。

夏休みの家族旅行。
お母さんはとりあえず、家族5人で食べる大量のおにぎりを作って持っていきます。
子どもの頃の僕の感覚としては、旅行という非日常の世界ではいつも食べているおにぎりを食べたくないという気持ちがありました。
車で旅行に行く途中にサービスエリアのフードコートで昼食を取ることにしました。
するとお母さんは、何回も「おにぎりもあるからね」と言ってきます。
兄弟3人は、フードコートのラーメンやアメリカンドッグが食べたいんだ。
いつもの家のおにぎりをこの空間に出してほしくないんだ。
この気持ちわかりますか?
僕がラーメンを食べているその瞬間にもお母さんは、「お腹いっぱいにならなかったらおにぎりもあるからね」と言ってきます。
俺、お腹いっぱいにならなかったとしても、今はそのおにぎりを食べくないんだ。
そうとは言えないのでとりあえず「うん。」と返事をしておきます。
そして僕がラーメンを食べ終わった瞬間に、お母さんは僕の目の前におにぎりを置きます。
「お腹いっぱいだからいらない。」
まだお腹いっぱいになっていないのにそう言っていました。
本当は、フードコートのアメリカンドッグやソフトクリームが食べたいんだ。
そんなことも言えないまま、旅行先のゴミ箱へいくつかおにぎりが捨てられていくところを見ました。

ネタ合わせから帰ってきて、「♯家族募集します」というドラマを観ました。
これは本当におすすめ!!!!
絶対に観てほしい。
めっちゃ良いドラマです。
雰囲気がむかし懐かしいドラマの雰囲気なんですよね。
脚本家はマギーさんという、「山田太郎ものがたり」を書かれた方です。
山田太郎ものがたり」を彷彿とさせる心温まる物語。
これぞ日本の良いドラマって感じで僕は第一話にして虜になりました。
何が良いって、主演がジャニーズWEST重岡大毅さんなのですが、このドラマの主題歌がジャニーズWESTの新曲なんです。
こういうのあったでしょ??
ジャニーズの人が主演のドラマで、その人のグループの新曲がそのドラマの主題歌になっているやつ。
その感じ、懐かしくないですか?
おそらくそれを聴いただけで、皆さんも観たくなったと思います。
是非、第一話だけでも。
TVerとかで観れるので是非観てください。

ということで今日も一日終わりです。
明日はお昼からライブがあります。
早めに起きないといけません。
すぐに寝たいと思います。

おやすみなさい。